おや指の魔法

沢山咸は易の道  その拇に感ず、拇に感ず  指圧のこころ母ごころ おせば命の泉わく
沢山咸は易の道 その拇に感ず、拇に感ず 指圧のこころ母ごころ おせば命の泉わく

法界定印
法界定印

「指圧のこころ母ごころ おせば命の泉わく」指圧の有名なスローガンですが、その前段の「沢山咸(たくさんかん)は易(えき)の道 その拇(ぼ)に感ず 拇に感ず」は、あまり知られていません。

「沢山咸」は、大自然の感覚(情報)といったものです。そしてそれが親指を媒体にして身体に流れ込むというのがこの一節の意味です。

 

仏教や神道の像はみな、手の形や組み方でムドラー(印)をつくっています。その代表的なものに「法界定印(ほっかいじょういん)」があります。これは左右の手のひらを上にしてかさね、親指のさきを接触させるかたちをとります。この親指がカギとなって、潜在意識のトビラをひらきます。

 

この印を組むことにより、次のような現象がおきやすくなります。
・眠りが深くなる/・失われた記憶の想起/・潜在意識のもっと奥にあるものに感応する。(そこからさまざまな情報をひきだすことができる)。


タイマッサージも同じように、指圧をするだけではなく、親指を使って精神感応や接触感応のスイッチをオンにします。同時に呼吸法を用いてからだの振動エネルギーのながれを調整します。
感応のしかたはセラピストによってちがいます。天籟(てんらい)を聞いたり、視覚的イメージを見たりするなどさまざまです。

2019/02/24